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Claude Code 総合ドキュメント

Claude Code 総合ドキュメント

目次

  1. 設定 (Settings)
  2. IDE統合 (IDE Integrations)
  3. モデル設定 (Model Configuration)
  4. メモリ管理 (Memory)
  5. ステータスライン (Status Line)
  6. CLIリファレンス (CLI Reference)
  7. インタラクティブモード (Interactive Mode)
  8. スラッシュコマンド (Slash Commands)
  9. フック (Hooks)
  10. 法的およびコンプライアンス (Legal and Compliance)
  11. コスト管理 (Costs)
  12. 分析 (Analytics)

1. 設定 (Settings)

Claude Codeの動作をカスタマイズするためのグローバル設定とプロジェクトレベル設定について説明します。

主要な設定項目

設定ファイルの階層

  • ユーザー設定: ~/.claude/settings.json - 全プロジェクトに適用
  • プロジェクト設定: .claude/settings.json - チーム共有設定
  • ローカル設定: .claude/settings.local.json - 個人用設定(Git無視)
  • エンタープライズポリシー: 管理者によるポリシー設定

重要な設定項目

{
  "permissions": {
    "allow": [
      "Bash(npm run lint)",
      "Bash(npm run test:*)",
      "Read(~/.zshrc)"
    ],
    "deny": [
      "Bash(curl:*)",
      "Read(./.env)",
      "Read(./.env.*)",
      "Read(./secrets/**)"
    ]
  },
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_ENABLE_TELEMETRY": "1"
  },
  "model": "claude-3-5-sonnet-20241022",
  "outputStyle": "Explanatory"
}

利用可能なツール

| ツール | 説明 | 権限必要 | | ————- | ——————————– | ——– | | Bash | シェルコマンド実行 | ✅ | | Edit | ファイルの特定箇所を編集 | ✅ | | Glob | パターンマッチングでファイル検索 | ❌ | | Grep | ファイル内容の検索 | ❌ | | MultiEdit | 1つのファイルに複数の編集 | ✅ | | Read | ファイル内容の読み取り | ❌ | | Write | ファイルの作成・上書き | ✅ | | WebFetch | URL からコンテンツ取得 | ✅ | | WebSearch | Web検索 | ✅ |

詳細情報: Claude Code Settings Documentation


2. IDE統合 (IDE Integrations)

Claude CodeをさまざまなIDE(統合開発環境)と統合する方法について説明します。

対応IDE

  • Visual Studio Code
  • JetBrains IDEs (IntelliJ IDEA, PyCharm, WebStorm等)
  • Vim/Neovim
  • Emacs
  • その他のエディタ

統合機能

  • コード補完: インテリジェントなコード提案
  • リアルタイム分析: コード品質の即座チェック
  • ワークフロー統合: エディタ内でClaude Codeの全機能を利用
  • カスタマイズ: IDE固有の設定とカスタマイズ

詳細情報: Claude Code IDE Integrations Documentation


3. モデル設定 (Model Configuration)

Claude Codeで使用するAIモデルの設定とカスタマイズ方法について説明します。

利用可能なモデル

  • Claude 3.5 Sonnet (デフォルト)
  • Claude 3.5 Haiku
  • Claude 4.0 Sonnet
  • Claude 4.0 Opus
  • Claude 4.1 Opus

モデル設定項目

{
  "model": "claude-3-5-sonnet-20241022",
  "CLAUDE_CODE_MAX_OUTPUT_TOKENS": 4000,
  "CLAUDE_CODE_SUBAGENT_MODEL": "claude-3-5-haiku-20241022",
  "MAX_THINKING_TOKENS": 20000
}

クラウドプロバイダー統合

  • AWS Bedrock: CLAUDE_CODE_USE_BEDROCK=1
  • Google Vertex AI: CLAUDE_CODE_USE_VERTEX=1
  • カスタムエンドポイント: apiKeyHelper設定

詳細情報: Claude Code Model Configuration Documentation


4. メモリ管理 (Memory)

Claude Codeのメモリ管理とプロジェクトコンテキストの維持について説明します。

CLAUDE.mdファイル

プロジェクトのコンテキストと指示を記録するメモリファイル:

# プロジェクト概要
このプロジェクトは...

## 開発ガイドライン
- コーディング規約
- アーキテクチャ原則
- テスト戦略

## 重要な注意事項
- セキュリティ要件
- パフォーマンス指標

メモリ設定

{
  "cleanupPeriodDays": 30,
  "statusLine": {
    "type": "command",
    "command": "~/.claude/statusline.sh"
  }
}

メモリのベストプラクティス

  • プロジェクト固有の情報: アーキテクチャ、コーディング規約
  • 開発コンテキスト: 現在の作業状況、重要な決定事項
  • チーム情報: 連絡先、責任範囲、エスカレーション手順

詳細情報: Claude Code Memory Documentation


5. ステータスライン (Status Line)

Claude Codeのステータスライン機能とカスタマイズ方法について説明します。

ステータスライン設定

{
  "statusLine": {
    "type": "command",
    "command": "~/.claude/statusline.sh"
  }
}

カスタムステータスライン例

#!/bin/bash
# ~/.claude/statusline.sh

echo "🔧 $(git branch --show-current) | ⏰ $(date '+%H:%M') | 💾 $(df -h . | tail -1 | awk '{print $4}') free"

表示可能な情報

  • Git情報: ブランチ、コミット状況
  • システム情報: 時刻、ディスク容量
  • プロジェクト情報: カスタム状況表示
  • 環境情報: Node.jsバージョン、Python環境等

詳細情報: Claude Code Status Line Documentation


6. CLIリファレンス (CLI Reference)

Claude CodeのCLI(コマンドラインインターフェース)の詳細なリファレンスです。

基本コマンド

# Claude Code起動
claude

# 設定管理
claude config list
claude config get <key>
claude config set <key> <value>
claude config add <key> <value>
claude config remove <key> <value>

# プロジェクト管理
claude init
claude start
claude stop

設定コマンド

# グローバル設定
claude config set -g theme dark
claude config set -g preferredNotifChannel iterm2

# プロジェクト設定
claude config set model "claude-3-5-sonnet-20241022"
claude config add permissions.allow "Bash(npm run test:*)"

環境変数

# テレメトリ無効化
export DISABLE_TELEMETRY=1

# 自動更新無効化
export DISABLE_AUTOUPDATER=1

# プロキシ設定
export HTTP_PROXY=http://proxy.example.com:8080
export HTTPS_PROXY=https://proxy.example.com:8080

詳細情報: Claude Code CLI Reference Documentation


7. インタラクティブモード (Interactive Mode)

Claude Codeのインタラクティブモードの使用方法について説明します。

基本的な使用方法

# インタラクティブモード開始
claude

# REPLでの対話
> /help  # ヘルプ表示
> /config  # 設定管理
> /allowed-tools  # 許可ツール設定

インタラクティブモードの特徴

  • リアルタイム対話: 即座のコード生成・修正
  • コンテキスト保持: セッション中の会話履歴維持
  • 動的設定: 実行中の設定変更
  • デバッグ支援: ステップバイステップの問題解決

便利な機能

  • Tab補完: コマンドとパスの自動補完
  • 履歴検索: 過去のコマンド検索
  • マルチライン入力: 複雑な指示の入力
  • 出力フォーマット: 見やすい結果表示

詳細情報: Claude Code Interactive Mode Documentation


8. スラッシュコマンド (Slash Commands)

Claude Codeで使用できるスラッシュコマンドとカスタムコマンドの作成方法について説明します。

標準スラッシュコマンド

/help          # ヘルプ表示
/config        # 設定管理
/allowed-tools # ツール権限設定
/bug           # バグ報告
/clear         # 画面クリア
/exit          # 終了

カスタムスラッシュコマンド

.claude/commands/ ディレクトリに配置:

#!/bin/bash
# .claude/commands/deploy
echo "🚀 デプロイを開始します..."
npm run build
npm run deploy
echo "✅ デプロイ完了!"

使用方法:

> /deploy

コマンド作成のベストプラクティス

  • 明確な命名: 目的が分かりやすいコマンド名
  • エラーハンドリング: 適切なエラー処理
  • ヘルプ情報: コマンドの説明と使用方法
  • 権限設定: 必要な権限の明示

詳細情報: Claude Code Slash Commands Documentation


9. フック (Hooks)

Claude Codeのフック機能を使用して、ツールの実行前後にカスタムコマンドを実行する方法について説明します。

フック設定例

{
  "hooks": {
    "PreToolUse": {
      "Bash": "echo '🔧 コマンド実行前チェック...'"
    },
    "PostToolUse": {
      "Edit": "eslint --fix",
      "Write": "prettier --write"
    }
  }
}

利用可能なフック

  • PreToolUse: ツール実行前
  • PostToolUse: ツール実行後
  • PreProjectLoad: プロジェクト読み込み前
  • PostProjectLoad: プロジェクト読み込み後

フックの活用例

{
  "hooks": {
    "PostToolUse": {
      "Edit": [
        "# Python ファイルの自動フォーマット",
        "if [[ $CLAUDE_TOOL_FILE == *.py ]]; then black $CLAUDE_TOOL_FILE; fi",
        "# JavaScript/TypeScript ファイルの自動フォーマット",
        "if [[ $CLAUDE_TOOL_FILE == *.{js,ts,jsx,tsx} ]]; then prettier --write $CLAUDE_TOOL_FILE; fi"
      ],
      "Write": [
        "# 新規ファイル作成時の権限設定",
        "chmod 644 $CLAUDE_TOOL_FILE"
      ]
    }
  }
}

セキュリティ考慮事項

  • 権限制限: 必要最小限の権限での実行
  • 入力検証: 外部入力の適切な検証
  • ログ記録: フック実行の監査ログ

詳細情報: Claude Code Hooks Documentation


Claude Codeの使用に関する法的事項やコンプライアンス要件について説明します。

主要な法的事項

  • データ保護: ユーザーデータの取り扱い方針
  • プライバシー: 個人情報保護への取り組み
  • 利用規約: サービス利用に関する条件
  • 知的財産権: コード生成における著作権

コンプライアンス要件

  • エンタープライズ利用: 企業での使用時の注意事項
  • データ残留: データの保存期間と削除ポリシー
  • 監査ログ: 使用状況の追跡と記録
  • アクセス制御: 適切な権限管理

セキュリティ対策

  • 暗号化: データ転送時の暗号化
  • 認証: ユーザー認証とアクセス管理
  • 監視: セキュリティイベントの監視
  • インシデント対応: セキュリティ問題への対応手順

詳細情報: Claude Code Legal and Compliance Documentation


11. コスト管理 (Costs)

Claude Codeの使用に伴うコスト管理とトークン使用量の追跡方法について説明します。

コスト構造

  • 入力トークン: 送信するテキストの量
  • 出力トークン: 生成されるテキストの量
  • ツール使用: 各ツールの実行コスト
  • モデル選択: 使用するモデルによる料金差

コスト監視

# コスト警告の無効化
export DISABLE_COST_WARNINGS=1

# 出力トークン数制限
export CLAUDE_CODE_MAX_OUTPUT_TOKENS=2000

チームでのコスト管理

  • 使用量監視: チームメンバーの使用状況追跡
  • 予算設定: 月次/年次予算の設定
  • アラート設定: 使用量超過時の通知
  • レポート: 定期的なコスト分析レポート

コスト最適化のベストプラクティス

  • 適切なモデル選択: タスクに応じたモデル選択
  • 効率的なプロンプト: 明確で簡潔な指示
  • キャッシュ活用: 重複処理の回避
  • バッチ処理: 複数タスクの効率的な処理

詳細情報: Claude Code Costs Documentation


12. 分析 (Analytics)

Claude Codeの使用状況やパフォーマンスを分析する方法について説明します。

利用可能な分析データ

  • 使用統計: セッション時間、コマンド実行回数
  • パフォーマンス: 応答時間、成功率
  • リソース使用量: トークン消費、API呼び出し回数
  • ユーザー行動: よく使用される機能、エラーパターン

分析設定

{
  "env": {
    "CLAUDE_CODE_ENABLE_TELEMETRY": "1",
    "OTEL_METRICS_EXPORTER": "otlp"
  }
}

プライバシー設定

# テレメトリ無効化
export DISABLE_TELEMETRY=1

# エラーレポート無効化
export DISABLE_ERROR_REPORTING=1

分析データの活用

  • 生産性向上: 効率的な使用パターンの特定
  • 問題特定: よくあるエラーや課題の分析
  • 最適化: パフォーマンス改善の機会特定
  • トレーニング: チームの習熟度向上

エンタープライズ分析

  • ダッシュボード: リアルタイム使用状況表示
  • レポート: 定期的な分析レポート
  • アラート: 異常値検知と通知
  • 統合: 既存の分析ツールとの連携

詳細情報: Claude Code Analytics Documentation


関連リンク

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更新情報

このドキュメントは Claude Code の最新情報に基づいて作成されています。最新の情報については、各セクションの詳細リンクをご確認ください。

最終更新: 2024年12月現在